バルセロナ観光①
9:30にサグラダファミリアを予約してたので、朝から、サグラダファミリアへ!
サグラダファミリアの駅についたら、ものすごい行列が見えたから、本当に予約していってよかった!
というか、ネットで入場時間とタワーに登る時間決めていけば、入場に待つこともないから、絶対予約していったほうがいいと思います。
サグラダファミリアは、茶色い外側は色んなところで見ていて、イメージはあったけど、中は見たことなかったから、本当に感動が大きかった!
雑誌とかガイドブックとかに内装が載ってないのが、本当にありがたく思いました。
やっぱりガイドブックに載ってる写真であらかじめイメージがついてしまうのが今の時代普通だけど、初めて見る感動はすごかった・・・・
なので、これから見に行くひとたちのために、ここには私も写真をのせないでおきます。
江戸時代とかに、何の情報もない状態で外国に行った日本人とか、うらやましく思いました。見るもの全部が未知って、それはそれはすごい体験だろうな~
中が本当にきれいすぎて、そんなに広くはないけど、いくらでもいれる気がしました。結局2時間近くは見てたきがします。一面のスタンドグラスは美しすぎた・・。
あと、塔から降りる階段はらせん階段すぎて酔いそうでした。笑
その後は、お昼ごはんにセルべセリア・カタラナへ。
人気店だから、夜は混んでるだろうと思って、あえて昼の12時過ぎに行ったら結構すいててすぐ入れました。エビとオムレツとクロケッタを注文。
エビがめちゃめちゃ美味しかった!
そして、そこからカサ・バトリョへ。
ガウディ建築、光とか使いやすさとかとことん計算しつくされてて、本当に天才なんだなと思いました。
カサ・バトリョは外見も中身もすっごく色が私好み。
色がうすめできらきら、光がきれいで、素敵だった。外壁は海面を表現とかおしゃれすぎます。日本語音声ガイドがあるので、かなりじっくり見れました。
しかも、世界遺産がこんなさりげなくふっつうの道路にポンとあらわれるのがまたすごい。
そこから、バスに乗ってグエル公園。
地下鉄でも行けるけど、駅からかなり歩くみたいなので、バスが楽なようです。
カサ・ミラの近くのバス停から、24番のバスに乗ればつきます。
グエル公園は広くて森みたいに自然がたくさん。
洞窟みたいなところで楽器演奏していた人たちがすごくうまくて、ほれぼれ聞いてました。
ガウディの建築物ゾーンに入るには時間が決まってて、入口のチケット売り場で指定されます。16:00と言われたので、それまで30分くらい公園内うろうろして入場。
カラフルなトカゲがいたり、お菓子の家みたいなかわいい家があったり、広場の座れるエリアの模様がかわいくてかわいくて、センスしか感じませんでした。笑
もともと集合住宅街として作られたようだけど、こんなおしゃれな団地あったら住みたい・・・!
その後は、スペイン広場で噴水ショー見ようかと思っていたけど、歩きまくって疲れ切ったので、諦めて、とりあえずカタルーニャ広場までバスで戻りました。
おなじみエルコルテイングレスがあったので、(スペインどこいってもある気がした)そこのスーパーを物色。
広いだけあって、品物も豊富だし、生ハムの本体まるごと売ってたりして、楽しかった!
そして日本人の多さにびっくり。笑
至るところから日本語が聞こえて、さすがバルセロナだなって感じでした。
そして、カタルーニャ広場からホテルに戻るまでの道で、適当に見つけたバルに入って夜ごはん。
チェーン店らしく、写真つきメニューがあったり、日本語メニューもあったり、しかも番号で頼む式だから、とても頼みやすかった。
大きな店でにぎわってました。TXAPELAというお店。
グラナダからバルセロナへ
ちょっと高いけど1時間半で着くから、時間の節約ということで。
グラナダの空港までは市内からバスが出てるのですが、バス停の場所など2014年の秋ごろ変わったようで、ひたすらネットで探してもなかなかわからず大変でした。
やっと最近の人の口コミでわかりましたが、私もちゃんと書いておきたいと思います。
【グラナダ市内の空港行きのバス停への行き方】
ヌエバ広場からレイジェスカトリコス通りを進みます。
グランビア通りを横目に通り過ぎ、まっすぐ進むと、大きな交差点に出るのですが、そこの左手角に郵便局があるのでそこを左折。
ベンチがあるような小さい広場を左手に見ながら直進すると、エルコルテイングレスというデパートがあります。
エルコルテイングレスの並び、大通り沿いにバス停はあります。
MOVISTARという青い電気屋さんの目の前です。
ただ看板がとても小さくてわかりづらいです。駐車禁止の道路標識?と兼ねた看板で、時刻表があります。
空港まで45分ほどです。
ちゃんと下見しとこうと思って、バスの時刻表の写真を撮っていたら、近くにいたおじさんが、紙の時刻表をくれました!!!誰なのかしらないけど優しいなあ・・・
私も日本にいるときは外国人にやさしくしよう、ってまた思いました。
グラナダ空港はこじんまり。航空会社は一番安かったVUELING AIRLINEで、初のLCCだったので不安でしたが、飲み物が出ないくらいで無事に到着。
ついに最後の都市、バルセロナです。
空港について、荷物を受け取って、AEROBUSでバルセロナ市内へ。
往復で買うと安いみたいなので、往復で買っておきました。10ユーロくらいです。
カタルーニャ広場で降りて、地下鉄でホテルまで向かいました。
ホテルは、アーバンボナビスタ。
シャワールームがこれでもかってくらい臭かったところとフロントの人の英語がなまりすぎてて全然聴き取れないこと以外はいいホテルでした・・・
その日は着いたらもう夕方だったので、ひたすら買い物することに。
それにしても街がでかくてびっくり。
いままで地方都市を回っていたからか、バルセロナの道の広さと人の多さに驚きでした。
高級ブランドばかり並んでいるし、日本でいう東京、日本橋、銀座とかそんな感じなのかな。
カカオサンパカ、スーパー、雑貨やさん、など回って大量にお土産ゲット!
スーツケースが重くなるのが嫌で今までセーブしていたのですが、もう最後のバルセロナってことで、スーパーでめちゃめちゃ買いました。笑
両手いっぱいに買ったものを抱えてホテルまで。
たぶん、いや、絶対ワインを3本買ったせいなのですが、本当に重くてつらかった。笑
こうやって手で引くタイプのかご、初めて見ましたが、いいですね!便利!
買ったのは、パテ、ワイン、豚皮スナック、プリングルスの生ハム味、量り売りのオレンジ、オリーブオイル、チョコなどなど。
自分でパネル操作して、測ると、シールが出てくるので、それ貼ってレジに持っていくしくみ。面白かった!笑
スーパーは袋もらえないのがあれですが、安いし現地のものがたくさん売ってるのでみるのが本当に楽しかったです。
サングリアとかティントデベラーノの2リットルボトルが、1とか2ユーロで売ってて、衝撃・・・・!あんなに安く買えるなんて、買って帰りたかった。
でももっと衝撃なのはワインが安すぎること。
だいたい1本2ユーロ前後。さすがワイン生産量世界3位、ブドウ生産量世界一だけある・・・・。探せば高いものはいくらでもあるけど、スーパーで売られてる大抵のワインが、有名なメジャーなワインがそんな価格だったので衝撃的でした。
いつでもやすくておいしいワインが飲めるスペイン人がとてもうらやましい。
夜ご飯は、グラシア通り沿いのコスタ・ガジェガというバルに。
コルドバに行ったときにあった日本人の子たちがおすすめしてくれたお店だったのですが、
内装もかわいくて、料理もすごく美味しかった!
カウンターにずらっと料理が並んでて、指でさして注文。
パンの上に具がのってる形のものがほとんどで、パン自体がまず美味しい。
硬めでぱりぱりしてて、ゴマ?とかいろんな香りがしてすごく好みでした。
チーズの輪切りがのってるやつ、ものすごい美味しかった。
5つのタパス+ワイン2杯で20ユーロ。
今までの都市と比べたらやはりバルセロナ価格というか、物価は高めだけど、とても美味しかったので大満足でした。
ホテルに戻って、明日一日どうしようか考えていてネットで調べていたら、カタルーニャ音楽堂がかなりいいとのこと。
カタルーニャ音楽堂のことを全く知らなかったけど、写真みてたら行きたくなって、行くことにしました。
中に入るには見学ツアーに申し込むか、コンサートを見るか、どっちかだったので、思い切って、コンサートを予約!!!!!
日にちと時間によっていろんなコンサートが行われていたのですが、せっかくなので旅の最終日を選んで、ギターのコンサートにしました。
値段もそう変わらないしと思って、一番いい席を。36ユーロくらいでした。
旅の最終日の夜に、世界遺産の会場でコンサートということで、一人でこんな贅沢して大丈夫かと一瞬よぎりましたが、せっかくここまで来たんだから、ってことでよしとしました。笑
グラナダ・アルハンブラ宮殿
アルハンブラ宮殿を調べたら、チケットは予約していかないと当日券は朝に売り切れる、という話だったので、日本から予約していきました。
午前と午後の部があって、私は午前の部で。ナスル朝宮殿に入る時間は30分ごとにきっちり決まってるので、11時に予約。
あと、現地ではチケット引き換えをしなきゃならないということで、前日に街で引き換えをしました。CAIXA銀行のATMでできるらしかったけど、いまいち操作方法がわからなかったので、諦めてリブレリア・デ・ラ・アルハンブラというお店(綺麗めな服とか雑貨のお店)の券売機で替えました。
てこずってたらお店の人が助けてくれるし、おすすめです。
イザベル・ラ・カトリカ広場からヌエバ広場方面にちょっと歩くと右手にあります。
チケットをここで引き換えておけば、アルハンブラのチケット売り場(めちゃ遠い)まで行かずに、裁きの門から入れます。
朝いち、近くのパン屋さんでパイ買って、ヌエバ広場で朝ごはん。
アルハンブラ宮殿までは、歩きでいきました。ヌエバ広場の向かいの細い坂道をひたすらのぼり、はあはあ言いながらがんばったらつきます。
チケット売り場まで上るのはかなりきつそうですが、裁きの門までなら頑張れると思います。20分か30分くらいです。
アルハンブラ宮殿の中は本当に広くて、結局3時間半くらいいました。
9時にはいって、出たのが12時半とか。
こんな街みたいな大きい宮殿に500年前まで人が住んでたのがすごいなあと思いながら、
歩き回りました。
ナスル朝宮殿はさすがのきれいさでした。こまかい彫刻が本当にすごい。
お昼はヌエバ広場近くのレストランで。
プラト・コンビナートというコンビで2品頼めるセットメニューを頼んで、ガスパチョと牛の煮込みを注文。ワインと前菜とパンとデザートもついて11ユーロくらい。
でも、デカいこと多いこと!
ガスパチョも、大きいボウルみたいな量で、牛もどーんと。笑
とてもおいしかったけど、お腹ちゃっぷちゃぷだし苦しいしで、動けずホテル戻って休みました。
夕方になって、アルバイシン地区のサンニコラス展望台に。
歩いていけないこともないのですが、道が細くてくねくねの坂なので、迷いそうと思い、バスで行きました。
ヌエバ広場からアルハンブラバスC1ので5分くらいです。
サンニコラス展望台からは、夜のライトアップされたアルハンブラ宮殿が一望できます。
完全に夜になる前の夕方、ちょっと薄暗いくらいが一番きれいに見えます
空もすごくきれいです!
そこの広場ではギター弾いてる人がいたりでものすごくいいムード。
1時間くらい、広場の淵のところに座って眺めてました。
なんだか感傷的になりました・・・・
この後はまっすぐホテルに戻り、とてもゆったりした1日でした。