グラナダ・アルハンブラ宮殿
アルハンブラ宮殿を調べたら、チケットは予約していかないと当日券は朝に売り切れる、という話だったので、日本から予約していきました。
午前と午後の部があって、私は午前の部で。ナスル朝宮殿に入る時間は30分ごとにきっちり決まってるので、11時に予約。
あと、現地ではチケット引き換えをしなきゃならないということで、前日に街で引き換えをしました。CAIXA銀行のATMでできるらしかったけど、いまいち操作方法がわからなかったので、諦めてリブレリア・デ・ラ・アルハンブラというお店(綺麗めな服とか雑貨のお店)の券売機で替えました。
てこずってたらお店の人が助けてくれるし、おすすめです。
イザベル・ラ・カトリカ広場からヌエバ広場方面にちょっと歩くと右手にあります。
チケットをここで引き換えておけば、アルハンブラのチケット売り場(めちゃ遠い)まで行かずに、裁きの門から入れます。
朝いち、近くのパン屋さんでパイ買って、ヌエバ広場で朝ごはん。
アルハンブラ宮殿までは、歩きでいきました。ヌエバ広場の向かいの細い坂道をひたすらのぼり、はあはあ言いながらがんばったらつきます。
チケット売り場まで上るのはかなりきつそうですが、裁きの門までなら頑張れると思います。20分か30分くらいです。
アルハンブラ宮殿の中は本当に広くて、結局3時間半くらいいました。
9時にはいって、出たのが12時半とか。
こんな街みたいな大きい宮殿に500年前まで人が住んでたのがすごいなあと思いながら、
歩き回りました。
ナスル朝宮殿はさすがのきれいさでした。こまかい彫刻が本当にすごい。
お昼はヌエバ広場近くのレストランで。
プラト・コンビナートというコンビで2品頼めるセットメニューを頼んで、ガスパチョと牛の煮込みを注文。ワインと前菜とパンとデザートもついて11ユーロくらい。
でも、デカいこと多いこと!
ガスパチョも、大きいボウルみたいな量で、牛もどーんと。笑
とてもおいしかったけど、お腹ちゃっぷちゃぷだし苦しいしで、動けずホテル戻って休みました。
夕方になって、アルバイシン地区のサンニコラス展望台に。
歩いていけないこともないのですが、道が細くてくねくねの坂なので、迷いそうと思い、バスで行きました。
ヌエバ広場からアルハンブラバスC1ので5分くらいです。
サンニコラス展望台からは、夜のライトアップされたアルハンブラ宮殿が一望できます。
完全に夜になる前の夕方、ちょっと薄暗いくらいが一番きれいに見えます
空もすごくきれいです!
そこの広場ではギター弾いてる人がいたりでものすごくいいムード。
1時間くらい、広場の淵のところに座って眺めてました。
なんだか感傷的になりました・・・・
この後はまっすぐホテルに戻り、とてもゆったりした1日でした。