セビーリャからマラガへ
セビーリャからマラガへは、スペイン鉄道レンフェで。
日本からチケットをとっていきました。
セビーリャのサンタフスタ駅11:00発で、
マラガのマラガマリアサンブラーノ駅に13:36着の便でいきました。24ユーロ。
もともと、白い街ミハスに行くつもりで、マラガに泊まることを決めたけど、ぎりぎりになってやっぱ遠いのでやめちゃいました。往復4時間もかかるなら、マラガ散策したほうがいいかなと。
案の定、あんまり見るところがなくて(笑)、ゆったりうろうろ。
アタラサナス中央市場にふらっと入って、何も買わずに出て、
レストラン、エル・ピンピへ。
すごく有名なレストランらしく、広いし、中には芸能人の写真とサインがたくさん。
内装もすっごくかわいくて素敵でした。
でも、メニューがあまりにもわからなくて、唯一わかるクロケッタを頼んだけど、一皿が多くて高いからこれしか食べれなくて残念でした。
おひとりさまにはレストランより俄然バルがいいかな・・・
その後、ピカソ美術館へ。
マラガはピカソが生まれた街だそう。14歳のころにはバルセロナに引っ越したみたいだけど、ピカソの生家とか、ピカソが遊んでたメルセー広場なんかがありました。
見終わって、特にすることもないので、メルセー広場にあるバーピカソでサングリアをのんでました。
真昼間だけど、オープンテラスでみんなお酒のんでるから、なんかそれがふつうなのかな、と思ったり笑
そしたら、隣に日本人がいて、一緒にのもうと声をかけてくれたので、一緒に飲むことに。しかも、観光客じゃなくて、住んでる人たち!!!
一人はもう2年、もう一人も1年くらいスペインで勉強しているそうな。
マラガのおすすめだったり、スペインのあれこれが聞けてラッキーでした。
(この後バルセロナで行く予定だったサグラダファミリアは予約してなかったけど、絶対予約してったほうがいいというお告げを頂いたのは本当に本当に良かった。あのチケット大行列に並ばずに済んだ・・・)
二人ともスペイン語はペラペラだし心強すぎました。
何杯かのんで盛り上がって、そのあと夜ご飯も一緒に。
そして、ようやくスペインにきてパエリアが食べられた!!!!
パエリアの注文って二人前からだから、一人だとなかなか高いし、たのめなくて
でも友達やスペインで会ったひとたちにすごくおすすめされるから、ずっと食べたいと思っていたから、ようやくありつけて本当に嬉しかった。笑
生ハムも・・・・!
2件目、魚がおいしいらしいバル。
でも、前日が日曜で漁が休みだっただから、今日は魚はあんまりおすすめしないと店員さんにいわれ、残念・・・
ひさびさにちゃんと飲んで、人と話して、すごく楽しい夜でした。
マラガは、見どころみたいなのはあまりないけど、カフェみたいなバーとかレストランがたくさんあるしこじんまりしてるから、住むにはいいのかもしれない!
ちなみにホテルはラス・アメリカス。
マラガマリアサンブラーノ駅の目の前で、わかりやすい所にあります。
フロントのおじさんはスペイン語しか話さなかったけど、やさしくて、なんとかなりました。