セビーリャからコルドバへ
セビーリャから日帰りでコルドバへ。
ここもイスラムの街。
日本からスペイン鉄道のレンフェを予約していきました。
ネットで調べていたら、英語サイトだとエラーになりやすいとかあったけど、わたしは英語サイトが上手くだせず、結局スペイン語サイトのまま、入力して、チケットをとりました。
ルミネで作ったルミネカード(マスターカード)だったけど、特にエラーもなく。
スペイン語やったことも触れたこともないけど、なんとかなりました。
セビーリャ8:38発のコルドバ10:00着、
コルドバ16:12発のセビーリャ17:30着の便を予約しました。
これで往復21ユーロ。
一番安いのをとったので、もっとお金をだせば、片道45分くらいで行けます。
セビーリャのサンタフスタ駅から、コルドバ駅です。
チケットは予約画面を印刷しておいて、乗車してから回ってくる車掌さんに見せればオッケーです。駅に改札も何もなくてちょっとカルチャーショック。
駅の電光掲示板にホームの番号が出るので、最低15分前には駅についていれば、乗れないことはないと思います。
というわけで、朝の7:30すぎにホテルをでたのですが、まだ夜があけてなくて、
びっくり。暗いし、いるのは酔っ払いくらいで、スペインって食事時間が遅いというけど、そもそも1日の始まりも遅いんだなあと思いました。 8時過ぎてやっと薄明るくなりました。
コルドバ駅についてから、観光スポットまでは、30分くらい歩きます。
ユダヤ人街の門?のところから入って、花の小道あたりのお土産街をうろうろ。
ユダヤ人街は道も細くて、お花がきれいで、壁は白いし、絵の中にいるような感じでした。白いハトがたくさんいて、日本のグレーのやつよりいいなあと思いました。
アルカサル。特に見るものはないけど、庭がきれいでした。
ランチは、「ラ・フラメンカ」で、コルドバ名物ラボ・デ・トロ!!!
牛テールの煮込みで、コルドバ行ったら絶対食べる!と思っていた料理。
サングリアとクロケッタも頼んだら、すごいボリュームになったけど、お肉とろとろでものすごく美味しかった!!お店もとてもかわいくて、人気店のようでした。
一人だったから、24ユーロとお高めになってしまったけど後悔なし。
14時過ぎ(スペインのランチピーク時間)には人であふれてだいぶワイワイしていたので、スペイン的早めの13時ごろに行ったらいいと思います。
コルドバ名物は他にもあって、フラメンキンも食べたかったなあ。。。
その後はコルドバの目玉はやっぱりメスキータ!!
入場時間が、お祈りする人しか入れない時間帯があるせいで、ちょっとやっかいでした。
11:30~15:00が観光客お断りの時間で、最初11時過ぎにいったら、止められて、15時まで待てと言われてしまいました。
15時前にはメスキータの庭で待機してたのに、並ぶ列を間違えたり、チケット買ってから並ばないといけないのに、買わずに並んでいて並びなおしたり、ばたばたでした。
中は、まあきれいですが、ガイドブックで見たとおりといえばその通りかもしれないです。
模様が建築物では見たことないような柄です、ボーダーというか縞模様?
ステンドグラスの反射がきれい。
サ―――っと見て、15:30すぎに出て駅まで急いだら、全然16:12の電車に間に合いました。よかったー!
帰りの電車の中で、席について、そこはボックス席だったのですが、なんと向かいに座ってきたのが、日本人の女の子二人組。
なので、話しかけちゃいました。そしたらまさかの同い年。旅のルートもほぼ同じところを逆走している感じで、期間も似てて、盛り上がりました(笑)
旅が始まって、それまで日本人を見ることさえほとんどなかったので、久しぶりの日本語会話、楽しかった、、、!!
駅について、女の子たちとお別れして、ひとりメトロソルパラソルに向かって、階段に座ってぼーっとしていたら、またあの二人に会いました(笑)そして、話してわかったのが、片方の子は大学が同じ!世界せまい!笑
夜はホテル近くのバル、エル・リンコンシーニョへ。
老舗のおやじバルとか書いてあるから、どんなんかと思ったけど、店内大賑わいで、若いイケメンお兄さんが接客してくれました。
ワインがすごく美味しくて、イベリコ豚のオムレツがとってもおいしかった!!
オムレツってスペイン語で、トルティーヤっていうらしいですね。
バカリャウ(タラ?)のトマト煮みたいなのも頼んで、ワイン2杯のんで、12ユーロとかでした。安い!
会計をそのままカウンターに書くってのがおしゃれすぎました。